ワイン 【Wine】

2019年10月16日




雑誌「pen 10月15日 号」の「いま飲むべき1本を探して、ウイスキーをめぐる旅」のタイトルを見て読んでみた。

ウイスキー特集は20ページから83ページの内容ある読み物でした。
71ページから72ページの近年「ウイスキーオークションのアジア地区」で落札された高額ボトルで2011年発売の「山崎シングルモルト50年物」限定150本、発売価格100万円がなんと1本3250万円。


「イチローモルトのカードシリーズ54本セット」が54万円発売価格のものが、5000万円でスコッチ シングルモルトの「グレンフィディク 64年物」が1080万円と他にも紹介させていた。

読み終わってびっくりした。
ワインも気になりパソコンで検索してみた。
「1945年 ロマネコンティ」が2018年10月13日ニューヨークの「ザザビースのワインオークション」で2本出品されて、6300万円と5600万円で落札された。
に過去に落札されたワインの中で最高価格となった。

ロマネコンティ 1945-001

ロマネコンティ 1945-002

 ロマネコンティ1945年物


1945年のロマネコンティの葡萄畑の葡萄の開花は例年より早く、この夏は暑く非常に凝縮した葡萄ができ「グレートヴィンテージ」のワインに熟成した。
「1945年のロマネコンティ」は「608本」だけの少量生産になる。
ロマネコンティの葡萄畑は小さくて生産量は普通でも、6000本ー7000本の年間生産量と少ない。「1945年ロマネコンティ」は2007年ジュネーブのクリスティーズのワインオークションで1本48,140ドルで落札され、10年後のニューヨークのワインオークションでは10倍の値段で取り引きされた。
現在日本のワイン通販会社で「1945年ロマネコンティ3リットルボトル」が売りだされている、ロマネコンティのワインセラー主任は当時の1945年物は普通ボトルで「608本」と少量生産で、「マグナムボトル」以上を作る余裕はなかったと、コレクターの間で出回っているものは大概フエイクボトルが多いらしい。




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2015年05月21日


テレビ「天皇の料理番」の2話、3話で登場した「華族会館」石造りの洋館はどこか見覚えがあると思ったら「綱町三井倶楽部」でした。
 
もう数十年以上も前に“小瓶コレクター”の脇野さんが東京で一番の洋酒コレクションのバーに行こうと、ご一緒したのは、綱町三井倶楽部でした。
 
バー内のボトルはウィスキーとブランデー、スピリッツだけで“ズラリ”と並ぶ銘酒は壮観でした。
脇野さんは当時、三井グループの会社の役員でしたので、当日出迎えてくれた三井倶楽部の小川副支配人とは親しく、小瓶のコレクションも協力してもらい、小瓶の話と貴腐ワインでその夜は盛り上がりました。

tunamachi ogawa
 綱町三井倶楽部                               当時の小川喜四郎副支配人
三井倶楽部の旧館は1万坪の庭園の緑の中にある洋館は現在では、都内でも貴重な建築物です。
1964年東京がオリンピックを開催出来たのは1本の貴腐ワインが決めた話のエピソードです。
1959年東京がオリンピックの候補地に決まりIOCブランデージ会長たちが調査に来て、当時の東京は各国からの選手、役員たちの交通のアクセスの悪さや、東京のホテルの事情などの件で反対派も出だして最終のプレゼンテーションが綱町三井倶楽部で開催されて、その夜の晩餐会でブランデージ会長は料理長の特別メニューのフレンチを喜ばれてワイン通の会長はソムリエ役の小川副支配人にデザートワインに「シャトーデイケム1947年」を注文すると「グレートヴィンテージの1947年物はこの国にあるわけない」と思っていたら、小川副支配人は御一行様のために1947年のヴィンテージを10数本テーブルに並べると、会長は“日本のおもてなし”に驚いて最高の貴腐ワインは1964年の東京オリンピックを決定した。


 

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2014年08月02日


1339年イングランドとフランスが戦争を始めた「英仏100年戦争」の始まりで1453年にフランスの勝利に終わると英国はヘンリー2世の時代から英国領であったワインで有名なボルドーを失ってボルドーワインが入荷できなくなり、英国のワイン商人たちはポルトガルとスペインにワインを求めた。

両国のワインは「アルコール強化ワイン」のため輸送にも強く「旅のできるワイン」であった。
ポートもシェリーも英国に樽で輸送され、飲まれた空樽はスコッチの原酒を詰め貯蔵された。

昔からワインもブランデーも樽貯蔵された酒は熟成することは知られていたので特にスペインのオーク樽に詰められたシェリーの空樽はスコッチの原酒を詰めると香りも味も色も変化して100年戦争がもたらしたスコッチにとっては好材料になった。


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 ロングモーン蒸留所のサンプル瓶

ダークカラーのサンプルはシェリー樽1964年蒸留の12年熟成物と、もう1本はヨーロピアンオークで熟成のもので当時のA, シャンド所長は75年当時でもバーボン樽の使用が多くなりシェリー樽貯蔵はスペイサイドでも少なくなったと不満のようでした。


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 グレンファークラス蒸留所の75年のニューポットが詰められたシェリー樽

当時のジョングラント社長はスパニッシュオーク樽にこだわるのは、今は良質のシェリー樽が供給されているが、シェリーも現在では英国に樽で輸入されなくなり将来、シェリー樽は不足して高価格になりシェリー樽熟成のボトルも高価格になることを心配していました。





 
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INFORMATION
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STAG BAR KIMURA

1962年12月20日
北新地永楽町45番地で開店
1978年 7月20日
現在地イトヤビルに移転
2020年 1月24日(金曜日)
店を閉店致しました。
永きに渡りたくさんの方々より、 ご厚情を賜り、 感謝の気持ちとともに ここに厚く御礼を申し上げます

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