2016年11月

2016年11月22日





【トラップ装弾のこと]と(続トラップ装弾)がブログ村のBlogランキングで『射撃注目 記事 1位』で取り上げられたことのためかアクセスが多くなり驚いています。

先日も「【幻のオリンピック クレー射撃場】は当時、手押のプーラだったそうですね。」と尋ねられ、当時はまだマイクロホン放出機は完成されてなかった。
他にも色々質問されたので、今回も続編を書くことにしました。
 

1964年、秋の青空だった10月10日アジアで初めての【東京五輪】が開会した。
クレー射撃は第1日目は15日の午前9時30分、第1組の佐波さんたちが大観衆の応援の中でスタートを切った。

当日の新聞でスポーツ記者の下馬評では『クレー射撃に日本は勝負強い石下、8月に日本史上初の試合で100点満点を出した好調佐波が出場する。二人とも190点以上はコンスタントに出す実力を持っている。だから上位入賞は十分ねらえる。初日は200発のうちまず75発が行われるが悪くても69点以上を出して上位グループから離れないことが肝心だ。』

15日の第一日目のクレー射撃の記事を15日の夕刊から引用する。
『クレー射撃第一日目 メルボルン五輪大会の優勝者ロッシーニ(イタリア)は1R。2R満射これにオスロの世界選手権大会で300点満点中295点あげたマタレリーが肩を並べ、ローマ大会優勝者ドミトリスク(ルーマ二ア)やセ二ーチェフ(ソ連)とモリス(米国)と日本の佐波が上位を通過する佐波より5歳年上の石下はキャリアの浅いためか緊張のため堅くなり、失中が多い。 貴族の狩猟から始まったといわれるクレー競技だけに1点を争う試合とはいえ選手も観客も落ち着いた雰囲気。
ロイヤルボックスには日本クレー射撃協会長夫人 麻生 和子さん(麻生 太郎の母)と並んで夫を応援するインドの旧王家マハラジャ・カーニ・シン夫人が美しいサリーの民族衣装で人目をひいた。試合が中盤戦を迎える16日午後には 常陸宮ご夫妻もお見えになります。』

PB181113
 東京五輪のファイナル戦競技中の佐波さん

佐波さんは3日目の最終戦を終了して新聞記者のコメントを受けて『大観衆の歓声にのまれ、実力が発揮できなかった。
キャリア不足を痛感する」と語り、明日から練習するとも 語った。


【クレー射撃トラップ最終順位と成績】
  1. マタレリー(イタリア)   25 24 24 25 25 25 25 25 198
  2. セ二ーチェフ(ソ連)    25 25 22 25 23 24 25 25 194
  3. モリス(米国)       25 24 23 23 25 25 25 24 194
  4. ロッシーニ(イタリア)   25 25 24 24 24 25 24 23 194
  5. ドミトリスク(ルーマニア) 24 24 23 24 24 24 25 25 193
  6. リラ(チリ)        25 25 24 24 24 25 23 23 193
 15.佐波光男(日本)      23 25 24 23 23 23 24 24 189
 30.石下年安(日本)      23 21 21 25 24 24 23 23 184


  (2)   (3)    (4)   競射(ソ連)25(アメリカ)24(イタリア)23

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2016年11月11日



前回のクレー射撃のブログ「トラップ装弾のこと」で、『東京オリンピック クレー射撃』に佐波さんと一緒に出場した 石下年安さん(栃木県 当時32歳)の記録が抜けていると日クレOBの方からご指摘を受けたので、
今回その事で続編を書きます。

『東京五輪クレー射撃」
は1964年10月15日快晴の埼玉県、所沢のオリンピック、クレー射撃場で第1日目の競技がスタートした。
28ケ国51名の参加選手で3R撃が始まり、1組に日本代表の佐波光男さん、石下年安さんは9組でスタートを切る。

優勝候補のロッシーニ(
イタリア)が、一枚失中の(25・25・24)でトップを走る。
マタレリ(イタリア)が2枚失中の(25・24・24)で2番手に付け金  、銀メダルを狙う。
佐波さんは3枚失中で(23・25・24)
は3位のトップグループをマークする。
石下さんは調子にのれず(
23・21・21)10枚失中は実力がでません。

2日目 、前半4Rの100枚を終了時でイタリア勢2人は98点のトップ。
97点ソ連1人、96点は2人で佐波さんは95点の6位で上位グループにピッタリとついて石下さんは90点と調子がで ません。
2日目終了時点では、マタレは3R満射の75点の合計148点で単独トップに立つ。
ロッシーニも73点の147点はイタリア勢で金 、銀メダルの争いになった。

佐波さんはこの日69点を撃って4位から後退した。
石下さんは調子が上リ73点を撃ち25位に上った。
この日新聞に佐波さんの評が出た『前日まで好調だった佐波が、この日は3Rとも23点の69点に終わった。これで入賞もメダルも危なくなった。上位でただ一人70点を割ったのだからよほど調子が悪かつたのだろう。』と記者は佐波さんに取材もせず勝手なことを書いた。

2日目、最低のコンディションでも負けん気の強い佐波さんは、
銃を肩付けも出来ないくらい疲労のなかを69点で通過した。
6R合計、佐波さん141点。石下さん138点。3日目最終ラウンドの2Rは朝から好天の無風の射撃日和 、優勝候補のマタレリが2R 満射で上がり198点はメルボルン五輪のロッシー二五輪記録の195点を破り五輪新記録で初優勝ロッシー二は6Rまでマタレリに1点差まで迫るが最終の2Rで(24・23)の47点は合計194点は銀メダルの3人の競射になって4位になる。
佐波さんは最終戦は(24・24)の2枚失中は189
点で、石下さんは(23・23)の184点で、二人は東京五輪のクレー射撃は日本の大観衆の応援うけて終了しました。

東京五輪
 大会初日の大観衆の応援の中、一組でスタートした佐波さん
 (朝日新聞1964.10.15夕刊より転載)


所沢のオリンピッククレー射撃場で日本の大観衆に見守られて佐波さんも石下さんも日本代表で3日間8Rの合計200撃が始まり、コンディションの好調でない2人は、それでもべストを尽くし頑張りました。
佐波さんは五輪後の翌年『
全日本選手権』2年連続優勝して、海外試合では翌年から(チリ世界クレー射撃選手権)と(西ドイツ クレー世界選手権)で入賞をして石下さんは東京五輪の年『全日本選手権』に優勝してモントリオール五輪とクレー世界選手権でも活躍しました



 

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2016年11月07日


先月9日の日曜日、元、日クレの射友の紹介で入会した(trap shooting club)の大会が京都のクレー射撃場で開催して2回目の出席でした。
当日、日クレの会員や日クレOBの射友もいた、他の冠大会でも一緒になった顔見知りの射手とも再会して楽しい大会でした。

試合が始まリ、私はやっと4R目に満射が出たが、この射撃場では去年の『アポロ京都大会』に出た満射から一年振りでした。
私は日クレを退会して25年以上になった。

日クレ現役時代は4月から始まる公式戦には毎週出場して満射は年間で30回くらいは撃っていたが今では  、年間撃つ弾も1/10くらい。
国体出場中で一番撃った年は3万発くらいでした。
昨日、押入れから日クレ時代の優勝した賞状が出てきた。

200撃の公式戦では21勝している賞状の裏にスコアを記入していたので計算してみたら(4200)点、満点で失中(225)点、命中(3975)点、は200撃の公式戦では優勝の平均点は189,2点になリ 、100撃の平均点は94,6点、満射が一番多いスコアは8R中5Rの195点が最高。
満射が出なかった優勝は1回だけでした。

当時の関西の日クレの公式戦 の優勝はこんな点数だと思います。
関東はもっと高いスコアでした。
この当時、私は国体を連続出場していました。
今年、国体初出場した皆さん、来年も出場しよぅと頑張っている方は、私は当時、師匠から毎年出るなら冬場に撃込めば、翌年の春から始まる公式戦で良いスタートができると言われていました。

近年では年間  、何万発も撃つ射手は少ないそうですが、冬場の練習は大変ですが実行してみてください。
来年の『予選会』には必ず成果が出ます。頑張ってください。

 

トラップ装弾
  トラップ装弾

私が日クレに入会した、1960年代は日クレ公認装弾は(35g)の頃でした。
それから(32g)になって(28g)から現在の(24g)になった。
当時は日クレの公式戦で後、先(35g)を撃つと『リコイル』も強く私は当時使用していた新銃のFNが試合中に照星が見えなくなったと思ったら銃身の上下のハンダ付けがとれて、驚き後日 、FNの代理店では新銃に交換してくれた。
こんなケースははじめてだと言っていた。

『オリンピック』のクレー射撃でクレーの速度が速くなったのは東京五輪の前のローマ五輪からだそうです。
東京五輪のクレー射撃場は所沢に新設されて、放出機はイタリア製が設置された。
東京五輪のクレーは五輪以来一番の速いクレーがセットされたらしい。
トラップ競技(スキート競技は次ぎのメキシコ五輪から参加)の日本代表に選ばれた「佐波光男」さんは半年前から所沢のクレー射撃場には缶詰状態で精神も体力も最高の疲労状態で射台に入り、使用装弾の『ビクトリア35g』は、弾速は遅いが空中でクレーに芯弾が命中すると消えるので愛用したと思う。
結果は当時27歳の佐波さんは200撃の189点は、15位になり日本最初の東京五輪の大舞台で立派な記録を残されました。

私はトラップ装弾は現在、アポロ28gからB&Pの『リコイル』の軽い『ゴードンシステム』と云うリコイルを軽くするこの弾を気に入っています。



 

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INFORMATION
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STAG BAR KIMURA

1962年12月20日
北新地永楽町45番地で開店
1978年 7月20日
現在地イトヤビルに移転
2020年 1月24日(金曜日)
店を閉店致しました。
永きに渡りたくさんの方々より、 ご厚情を賜り、 感謝の気持ちとともに ここに厚く御礼を申し上げます

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